ハロウィン🎃

本日はハロウィン👻ということで、死者の霊(たましい)や肉眼で認識できないものについて考えてみます

不意に【sixth sense】という映画があったのを思い出しました
死者の姿が視える少年と小児精神科医のおはなしです
『視える人』と『視えない人』では何が違うのでしょうか

人間は外界からの刺激を認識するのに【五感】を使います
Wikipediaによれば、
五感とは、動物やヒトが外界を感知するための多種類の感覚機能のうち、古来の分類による5種類、すなわち視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚をさす。この伝統的な分類を前提として、人間の感覚全体を指すために「五感」という表現が用いられる場合もある。
その五感を『超越するもの』と称されている【第六感】がsixth senseと呼ばれ、目に見えない何かを捉えているのではないかと云われています
【超越】という言葉を使うことにより優れたことのように感じますが、実際は特別すごい事ではありません
この第六感は皆に備わっており、現代ではあまり使わないため弱まっていると考えられています

人間には欲求があり、健康で安全に暮らせていれば仲間を求めて多くの日本人はなんらかに属しています
そして他者よりも優れていて特別な存在だと認めてもらいたいと無意識のうちに望む傾向にあります
だからこそ能力を引き出すための(あやしい)ワークショップや(自己啓発等の)書籍等に人気が集まるのでしょう
そして自分にとって何が正解なのかはわからないまま流行りに乗り遅れないように行動する国民でもあるようです
(上記は目の前の人々をみて話を聞いてきた分析結果を述べているだけですが)
肯定しているわけでも否定しているわけでもありません
どのような時代を生き抜いてきたかによって思考もさまざまですね
視えないことを当たり前とする時代に生まれた方が視える場合は生き苦しい世の中であったと想像します
視えない方が多く存在する上では異質とみなされ、迫害の恐れもあります
冒頭にあった【sixth sense】が良い例です
精神が健全ではないとみなされ、仮に視えていても視えない(あるいは実在するものと思っているから気付かない)と言う方も居ます
これは自己で認識している性別と実際の性別が違う方と同じような気がしますが…
ここからは人権のお話に発展しそうな気配がするのでこのあたりで止めておきましょう

思考はすり込みによって操作される…

気付いてよ〜🤗

五感で楽しみ意宣る旅

外界を認識するための五感【眼、耳、鼻、舌、身】を使って自らの【意】を知るために日常を旅をした導です